ようこそ中級者へ
中級者クラスは、初中級者レベルが出来て当然のレベルのクラスです。
初中級者クラスが簡単に感じてきたり、物足りなく感じてきたら、
中級者レベルへ足を踏み出す準備が出来た証拠です。
さっそく、期待と絶望の中級者クラスへ足を踏み入れてください!
筆者を含め、中級者クラスで挫折しないで中上級者クラスまで進んでくれることを応援している人は沢山います。
本気で頑張ってください。
頑張らなくていいよ・・・とは言いませんよ!
理由ですか?
中級者で挫折する人が多いと、中上級者の数が増えない。
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中上級者の数が増えないと、中上級者以上のクラスがスタジオスケジュールから消滅する。
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現に、中上級者以上のクラスが減りつつあります。(特にティップネスがヤバイ)
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エアロビクスの中上級者以上のレッスンがいつの間にか、ヨガやスタッフレッスン(誰でも出来る)に代わる。
出来ないことを楽しんで♪
中級者クラスからエアロビクスの難易度が一気に上がります。
動きが複雑になり、音のテンポが上がります。
ここで挫折をする人、結構います。
本当に多いです。
初心者や初中級クラスだと、
上級者クラスに出ている人はほとんど出ませんが、
中級者クラスからは、上級者クラス常連の人もたくさんいます。
しかし、中級者クラスとレベル分けをされていても、レッスンに出てみると難易度の壁を越えていない難易度の場合もあります。
出てみるまでわかりません。
そういう簡単なレベルの中級のレッスンしか受けていないと、さらに上のクラスでは全く対応出来ません。
なぜ上級者がたくさん?
では、なぜ上級者レベルの人達が中級者クラスに出るかというと以下の理由の場合が多いです。
理由1:エアロビクス中級者以上のクラスが激減しているので上級者クラスだけだと数的に物足りない。
理由2:中級者レベルなら気軽に楽しめる(初心者クラスのように簡単過ぎない・上級者クラスほどがんばらなくても出来る)
毎回、真剣勝負!
中級者レベルの方にとっては、
毎回が真剣勝負で、スタッフレッスンのような和気藹々、キャッキャウフフでやるようなレッスンではありません。
難易度の壁が立ちはだかるので、それを乗り越えようと頑張ってください。
エアロビクスはスポーツ。
ただ体を動かして汗をかくだけの運動ではありません。
出来なければ、練習あるのみ。
練習して少しでも早く上手になるか、
練習しないでゆっくり上手になるか、
練習しないで全く進歩しないか。
この進歩を全くしない人、多い。
(上級者レベルの方にとっては、中級者クラスはお気楽で和気藹々、キャッキャウフフが出来ます。)
ヒールジャックをマスターする
中級者クラスで必ず出てくる、ヒールジャックという動き。
この動きは、初めて見てすぐ出来る人は少ないと思います。
だから練習してマスターをしなければいけない動きです。