怪我が治るとは限りません
ここで上げる怪我は、早くて治るまで2週間かかります。
エアロビクスが直接的な原因でなく、他のスポーツなどで作った古傷という名の爆弾が、エアロビクスをやったことで爆発してしまうこともあります。
ひざやふくらはぎの怪我は治ったとしても、再発しやすくなります。
ひざの場合は、完治しない確率が非常に高いです。
手術したとしても元のレベルには戻せません。
(じん帯や半月板などの損傷は悲惨です)
だから怪我をさせないように自分を守ってください。
要注意人物に注意!
自分がどんなに気を付けていても、他人によって怪我をさせられることもあります。
①初心者
初心者なのに、中級以上のクラスに出て全く出来ないけど頑張ってやっている人。
(初中級から中級クラスに上がってきたばかりの人も含む)
方向を間違えても、相手は周りを見る余裕がないので避けてくれません。
逆に自分が避けようとすると、変に体重がかかってヒザが壊れる可能性があります。
避けないで、ぶつかった方が安全である場合もあります。
②初めて見る人
靴を見ればエアロ経験者かどうかがわかりますが、実際に動いているところを見ないとレベルがわかりません。
上手な人ならばいいですけど、相手のレベルを見極めるまで要注意です。
③動く大きさを全く考えないキ〇〇〇
これはどうしょうもないです。
イントラが注意してどうにかなっているのであれば、〇チ〇〇と言われていないでしょう。
自分が悪いと思っていないのでぶつかっても、謝罪どころか暴言を吐いてきます。
初めて中級クラスに上がる人や、遠征などをして知らない人ばかりのレッスンに出る時は、周りから警戒されます。
警戒される事は、しょうがない事なので気にしないで下さい。
1.ひざ痛
ひざ痛とは・・・
ひざが痛くなること。
原因は色々あるみたいですが、
ひざの使い過ぎで炎症が起こって痛くなります。
完治不可能なひざの怪我、たくさんあります。
初めてのひざ痛は病院に行けば原因がわかるかもしれません。
じん帯損傷、半月板損傷など手術した方が良い怪我もあります。
病院は、手術しない派と手術した方がいい派があります。。
(筆者は、5年ほど近所の手術しない派の病院に怪我をするたびに通い、その後にひざの治療で有名な病院に行ったところ既に半月板が凸凹の状態で20代なのにおじいちゃんのひざと呼ばれる程までになっていました。もっと早く手術していれば良かった・・・。病院選び、超大切です。)
1度、ひざを痛めてしまうと再発しやすくなります。
片側のひざを痛めると、無意識のうちに痛めたひざをかばってしまうので、逆側のひざも悪くなってしまう可能性が高いです。
2.シンスプリント
シンスプリントとは、
またの名を過労性脛部痛(かろうせいけいぶつう)と言い、
すねに沿った筋肉の損傷している状態です。
エアロビクスのやり過ぎや偏平足の人がなりやすい。
すねが痛くなります。
主に、走ったりジャンプした後の着地時に痛みが出ます・・・。
シンスプリントにもレベルがあり、
痛みが少し出て運動している時は痛みが消えるレベルから、
歩くだけで痛くなるレベルまであります。
レッスン中にシンスプリントになった場合、
痛みにもよりますが、
基本続行していました。
また、エアロをした数時間後などに、
シンスプリントになっていることに気が付くことも多い。
3.肉離れ
肉離れとは・・・
筋肉の繊維が、裂けたり傷ついている状態です。
ふくらはぎが多い。
レッスン中に肉離れになると、
軽い場合は、なんか違和感・・・。
ちょっと危険かも・・・と感じる。
しかし、残り時間が少なければ続行する人が多い。
肉離れは癖になりやすいので、
軽い怪我だと思ってはいけません。
最悪は手術するところまでいきます。
治ったかどうかが見極めにくい怪我でもあります。
治ったかも?
↓
初心者クラスで試しに踊ってみる
↓
問題なし
↓
上級者クラスで踊ってみる
↓
レッスン後半で嫌な感覚
↓
肉離れ再発
治るまで1か月・・・運が悪いともっとかかります。
治るまでエアロビクス禁止
怪我人は治るまでエアロビクス禁止です。
でも、痛いから治るまでやる人いないですね。
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痛くてもやりますよね。
わかってます!
エアロに出たくて出たくてうずうずしている気持ちわかりますよ。
せっかく「いつもの場所」があっても、怪我で1か月以上レッスンに出れないと「いつもの場所」は他の人のものになっています。
しょうがないですね。
諦めましょう。
プールで泳いだり水中歩行したり、
エアロバイクをこいだりして、エアロビクスが出来ないことを耐えてください。
怪我が治ってレッスンに復帰する時の、何とも言えない出たいけど出づらいような気持ち、わかります。
でも、しょうがないですね。
勇気を出してレッスンに出ましょう。
怪我の原因を見つける
自分にとってどんな動きが危険かわかりますか?
何が原因となって怪我をしているかをちゃんと調べましょう。
特に怪我がループしている人は、出るレッスンを変えるか危険な動きはやらないようにしましょう。
怪我ループの例:(左ひざ痛→治る→右ふくらはぎ肉離れ→治る→左ふくらはぎ肉離れ→治る→右ひざ痛・・・)
数か月間の短い期間に次々と治っては怪我をして・・・を繰り返す。
筆者にとっては、ジャンプ回転が危険な動きです。
ジャンプ回転で着地した時の「衝撃+ひねり」がひざ痛を引き起こします。
・シャッセ→2歩 歩く→マンボ→余裕
↓ 発展
・シャッセ→ジャンプ回転→マンボ→ひざ痛くなる
中級クラスで余裕かまして踊っている時に、この振付が出てきました。
余裕じゃん・・・っとやってしまた後、即、後悔。
レッスン中、変なプライドが出てしまい、その後もヒザを壊すこの動きをやり続け・・・。
その後、
1週目エアロ不可。
2週目エアロ1本だけ出る(後半からヒザが痛くなりだす)
3週目・・・。(上の記事で治るまでエアロビクスは禁止って書いたくせに・・・)