テニス始めました
エアロとダンス以外のことがしたいなーってずっと思っていました。
エアロもダンスも慣れると、必要最低限の力で(無駄な力が入らないで)動くようになるのでカロリー消費が減るのです。
そんな時、フィットネスクラブの施設にあるテニスを突然やりたくなって早速、入会したのでした。
週1日、1時間、月6000円位
テニス経験0の伸びしろがアリアリの状態でしたが、週1だと忘れる・・・。感覚を忘れる・・・。
先週は何も気にせず打てた球が今週は全く打てない・・・。
いくつか球種があるけど、毎週少しずつレベルが上がっていくと思いしや、レベルが下がるものもある。
サーブ レベル3 → レベル4
フォア レベル4 → レベル2
バック レベル2 → レベル2
ボレー レベル3 → レベル2
せっかくレッスンに出ても3歩進んで2歩下がる。
この2歩下がる状況で心が折れたのでした。
1週間たつと感覚がリセットされてしまう。
一人でこっそり練習したいけど出来ない
テニス関係のサイトを色々と調べると、テニススクールはアドバイスをもらうのがメインで練習をする場所ではないとのこと。
練習はどこでするのか?
①テニスサークルに入って、テニスコートを皆で借りて練習する
→サークルに入るのだるい。もしサークルに入るなら社交ダンスやサルサがいい。テニスよりペアダンスを踊りたい。
②オートテニス(バッティングセンターのテニスバージョン)で練習する
→行動範囲内にない。探したけどない。そもそも数自体が少ない。
③テニスコートを借りて、テニスが上手な知り合いに教えてもらう
→テニスが上手な知り合い?どこに落ちてるの?
④壁に向かってひたすら打て!
→行動範囲内にない。探したけどない。そもそも数自体が少ない。
⑤公園でラケットを使ってドリブルみたいなことをする
→つまらないので全くやる気にならない
そうなると週1回のテニスレッスンに通って、ゆっくりゆーーーっくりと上手になる以外の選択肢はなさそう。
球拾いにかなり抵抗がある
練習の合間に球拾いがあります。2回。
ただただで面倒で気持ちが萎える。
昔ワーキングホリデーでオーストラリアにいた頃、棘だらけの低木に生っていた15cm位の大きいレモンを、カンガルーバッグと薔薇用のグローブをはめて閃光の速さでピッキングをしていた事を思い出す・・・。1カゴ60オーストラリア$だったな・・・。
テニスボールの色ってレモンに似てますよね。
テニスボールを頑張って拾ってもお金になりませんよね。
なんで金払っているのに球拾いなんてしなきゃいけないの?
なんで金払って労働しないといけないの?
アルバイトのスタッフにやらせればいいのに・・・。
結果、テニスを5か月でやめました
結局、1回も試合をしないまま終わってしまった。
<5か月でやめた理由>
①週1だと感覚忘れる
②練習したくても出来ない
③球拾いしたくない
④コスパが悪い
⑤目指すところにもよるが圧倒的な練習不足
・ テニススクール 4日×1時間=4時間/月
・ 部活 25日×2.5時間=50時間/月
部活でテニスをしていた人たちがほとんどで、社会人になってからテニスを始めて長く続いている人はテニスがメインスポーツの人ばかり。
フィットネスクラブで新しいレッスンが出来たから、とりあえず参加してみよう・・・といった軽いノリでテニスを始めない方がいいです。
エアロビクスと比較してみます
①テニス:週1だと感覚を忘れる
エアロビクス:先週の振付を忘れても、レッスンが始まれば体がある程度、覚えている。前回出来なかったところが分かっているので前回より今回の方がかなり高確率で出来る。(慣れていないイントラのレッスンで、イントラが教え方を前回と変えると前回の方が出来たという事も稀にあります。)
週1のレッスンでも問題なし。
②テニス:練習したくても出来ない
エアロビクス:ちょっとしたスペースがあればどこでも出来ます。ゆっくり動くなら裸でも出来ます。
練習したい放題(振付を覚えていればね)
③テニス:球拾いしたくない(1回5分位)
エアロビクス:強いていうなら、フロアに落ちた汗をモップで拭くことはあるかも。
数秒で終わります。
④テニス:コスパが悪い
テニス:ラケット(3万円)、ガット代+張替え代(2000円以上/3~6か月毎)、週1回1レッスンのみ・90分・8000円位(初心者以上のクラス)
テニススクール以外で練習するのにも、コート代、ボール代、1人では出来ない。
エアロビクス:週6日・時間14時間以上・9000円位、筋肉トレ無制限、レッスン無制限、プール無制限、お風呂無制限
⑤テニス:圧倒的な練習不足
テニス:エアロでいうところの中級者クラスに参加出来るようになるまで数年かかる。週1のテニススクール以外にもテニスをやっていれば違うかもしれません。
エアロビクス:社会人になってから始める人ばかりだし、必要な練習量が少ないので中級レベルの難易度の壁に到達するまではどんどんレベルアップします。また、時間が許す限りレッスンに出たい放題で練習もどこでも出来ます。