基本は左右を意識しない
正しい振付が出来ていれば、
右足か左足かを考えなくても自然と正しい足で踊っています。
もし、足が逆になっている場合は、どこかで振付を抜かしたか間違えた振付を踊っています。
チャチャ、リードチェンジ、ニーアップなど足が反対になる動きと、
歩くだけなど反対にならない動きを間違えて覚えると逆の足になってしまいます。
ポイントとなる足は覚える
間違えたら危険な箇所や間違えやすい箇所の足は必ず覚えておきます。
特に左右に移動する動きなどを間違えると危険です。
また、振付が正しくないことはわかっているが、レッスン中だから確認できない。
そういうこと、普通にあります。ありすぎて泣けてきます。
そんな時は、強引に足を合わせます。誤魔化していることがばれないように小さめのチャチャをやって足を入れ替えます。
ポイントとなる足の覚え方の一例です。
<覚え方の例>
「4はキックした足と同じ足」
訳:4カウント目の足は、(絶対に間違えない)キックした足と同じ足を出す
<覚え方の例>
「右スタートの場合は、左キック」
訳:1歩目、右足をつく。2歩目、左キック。
(キックが最初にあると、右?左?と混乱しやすい)
右や左はなるべくなら覚えるワードに入れない方がいいですが、
いれないと覚えられなさそうなら右と左も入れて覚えます。